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タイ人アーティスト7名による現代美術展「STATUS IN STATU」 − WTF Galley

Thai

WTF Galley

Oct 06 - Oct 30, 2020

All images courtesy of WTF gallery

WTFギャラリーでは、7人のタイ人アーティストによる現代美術展「STATUS IN STATU」を開催します。

参加アーティスト:

Nutdanai Jitbunjong
Thanabodee Wattanarak
Tanaphon Inthong
Nipan Oranniwesna
Prateep Suthathongthai
Mit Jai In
Ronnagorn Kerdchot

「STATUS IN STATU」展は、コーンケン・マニフェストに基づき芸術実践グループが主催するグループ展です。2018年10月に発足し隔年開催されるこのイベントは、非正統的な場所で開催されました。つまり、一般市民の参加を通じてユニークな物語を展示するためにアーティストを本当の意味で抑圧にはめ込む、ホワイト・キューブのギャラリーや美術館ではない場所で、です。

当時、県内の赤シャツ隊による軍事政権への抵抗が続いていたためコーンケンは未だ戒厳令下にあり、それは2017年に学生運動家の Jatupat Boonpattararaksa、通称 Pai Dao Din が君主制を取り上げたBBC報道を広めたことにより、三年半の不敬罪刑を科されたことでさらに悪化しました。

コーンケン・マニフェストの目的は、レジスタンスと参加型アートの美学を通じて、イーサーン地方(人口の多いタイ北東部)の社会文化的な物語を提示することにあります。

今年、マニフェストは、イーサーン地方の四つの主要都市の一つであるウボンラーチャターニーにも第二会場として拡大される予定です。Phi Bun の乱(1901〜1902年)、イーサーンの閣僚と自由タイ運動(1933〜1949年)、Pak Mun ダムと Assembly of the Poor(1990〜1995年)、赤シャツと町役場の焼失(2006年)といった、歴史的レジスタンスの香りが立ちこめる都市です。ウボンはまた、近年プノンペンで誘拐された政治亡命者、Wanchalerm Satsaksit の出身地でもあります。

この展示会は特に、イーサーンと中央権力の間の長い苦闘の歴史についてほとんど、あるいは全く、知識や関心を持たないバンコク市民のためにキュレーションされました。2018年から2020年の間、過去と今回のマニフェスト、またウボン・アジェンダの両方のために作られたものです。

展覧会は七つのアートワークから成り、民主主義がタイ社会において持続可能であるかどうかを見極めるため、寛容性の限界を引き上げ、一見タブーと思われる対象に取り組みたいと考えます。この国、ついでに言えばどこの国でも、人々は、叫んだり、禁止したり、本物かまたは比喩的な銃に手を伸ばすのではなく、彼らが同意できない考え方に耐えることはできるのでしょうか?

本展覧会は MAIIAM現代美術館、Koh Kae、Shaka Grill & Bar のサポートにより開催されます。

Information

Exhibition ‘STATUS IN STATU’

開催期間
2020年10月6-30日
会 場
WTF Café & Gallery
7 Sukhumvit Soi 51, Wattana, Klongton-Nua, Bangkok 10110
電 話
(66) 2 662 6246, (66) 89 926 5474
営業時間
4-10pm Thursday – Sunday Free Admission
URL
http://wtfbangkok.com

著者: auraartadmin